LBX ドットブラスライザー・ジーエクストをパチ組レビュー

いよいよ大詰めのダンボール戦機ウォーズも最後（？）の主人公機が登場です。
簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 （「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。）

基本的には先に発売された「ドットブラスライザー」の成形色変えと、新規ユニット「ドットフェニックス」が同梱されたキットとなっていますので、今回は「ドットフェニック」と合体状態の「ドットブラスライザー・ジーエクスト」を紹介致します。

まずは背面。大きなユニットですが、ＭＧＳの保持力が高いため、ガタついたりすることなくしっかりしています。
両翼は１パーツで抜かれています。手を入れるとしたら裏側にある翼の根元部分とミサイルの肉抜きでしょうか…。

ドットブラスライザー・ラグナロクフェイズ　クリムゾン（長っ！）自体は成形色が変わっただけなので特に書く事はないのですが、赤でもちゃんと2色あって微妙に変化があるのがいい感じです。（シールを貼る事で3色っぽい感じにはなります）

ドットフェニックスのブースター部を脚部に挟みこんで装着させます。うまいことはまるので特に気にする事はないと思います。

新規パーツである支援機「ドットフェニックス」正面。3色の新規ランナーで構成されており、パーツそのものは大きめなものが多めです。

背部のユニット、ブースター部と武装と盾がコンパクトに一体となっていつつも、バランスがいい感じです。
改修するとしたら、機首にあたる武器（槍なんですが名前が不明です）の先をちゃんとさせるぐらいでしょうか。

この保持パーツで全てを一体にしています。

ブースターのノズルもなかなかカッコイイです。

 上部からのショット。2門のレールガンは合体した時にも活躍しそうです。

底部からのショット。

高目の価格設定ですが、かなり満足の行くキットかと思います。