LBX ミゼルオーレギオンをパチ組レビュー

ついにWも最終回間近。約2年続いたバン君編も終わり、来月からは一新された「ウォーズ編」が始まります。バン君編の最後のキットかもしれないミゼルオーレギオンを確保してきましたので、簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 （「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。）

※おことわり
キットに部品の不足分があり、右肩に「オーレギオン」のものを使用しています。パーツ自体は全く同じであるので、迷いましたが全体には影響しないと思い、レビューとさせていただきました。

基本的な構成はオーレギオンとさほど変わってはいませんがパール系の成形色と黄色、青、緑、赤のクリアパーツをふんだんに使った超豪華なキットとなっています。

これでもか！！ってぐらいトゲトゲしたクリアパーツ。オーレギオンバックパックの32ｇよりも重い38.5ｇ！オーレギオンにも付属した補助スタンドがあるので、バランスが悪いな・・・と思ったら積極的に使いましょう。

ボディ部。中央の我王砲の黄色いクリアパーツに穴が開きました。これはディテール的にもこちらの方が映えるのと、変形した時に使用するスタンドのピンの差し込み口にもなっています。まわりの緑色のリングがやや差し込み難いので割ったり、ケガしないように注意しましょう。

青いクリアパーツが美しい片手剣のレギオンセイバーと盾のレギオンガーダー。クリアパーツの宿命というか…セイバーの方に肉抜きがあります。この辺は仕方がないですね…。設定では白いラインなどがあり、その部分は凹モールドされていますが、マーカーではちょっとキツイかもしれませんね。
スティンガーミサイルはやはりシールでグラデーションを再現します。肉抜き部分を覆わないのでちょっとどうなのかな…と言う感じがします。

飛行形態。オーレギオンとの差は何と言っても、補助スタンド！これがあるだけで大分違いますね。個人的にですが、ミゼルオーレギオンの方が変形しやすいような気がします。

ゴテゴテしたの大好き！って方にはお勧め出来るキットです。




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