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2012年7月14日土曜日

LBX リュウビをパチ組レビュー

ついに灰原ユウヤ君のLBXが登場です。取説の説明によると特殊な機能はないものの攻守のバランスが良い機体(市販品)ってことらしいです。ジン君からのプレゼントってのもいいエピソードですね。ってなわけで確保してきたのでパチっとしてみました。参考になれば幸いです。(「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)

基本的には今までのナイトフレームものと同じと考えていいのですが「DJ-03C」というオーディン(DJ-03AB)に使われていた系統のポリランナーが使用されています。なので、オーディンで使われていた股間ポリなどが入り込んでおり、余剰パーツとなっていますよ。

後ろ姿です。大きな尻尾が特徴的。やっぱり固定なのですが緩やかに曲がっており、支えになったり、尻尾を振ってる感じにも見えるようになっています。
顔のアップです。顔パーツが気合い入りまくりです。11パーツもあって色分けもほぼ完璧。
まぁ目やトサカの一部にシールを貼るのですが、ここまでの色分けはかつてないレベルだと思います。
ボディのアップです。こちらもほとんど完璧に色分けされています。シールも腰部の一部に黒い線程度です。
胸のガンダム的なダクトとか塗っちゃっても良さそうです。
肩の突起の裏に肉抜きはあるものの、気にならないレベル。埋めるにしても最低限の処理でどうにかなりそうです。尻尾は上下にはよく動くのですが、左右にはあまり可動しません。
脚部アップです。今回のざんねんポイント。
ここまでが限界です。惜しい!ここがもっと可動範囲があれば…。
オーディーンにも使われていた股関節〜ヒザ一体型ポリパーツ。
太ももが他のLBXにくらべ細いのと、大腿部が緑とグレーで色分けされてるため再び採用されたようですね。
RG…とまでは行かないまでもフレーム的なイメージなのでしょうか。
武装は片手剣タイプの「武の剣」とシールドの「鏡の盾」です。非常に武骨かつ中国イメージにぴったりの武装です。剣はあとはめできるようになっていますので、塗装するのも楽々です。
必殺ファンクション!白虎衝破斬!
アニメでは盾を持った腕が取れちゃってましたけどね。

あと気になったのが手。エルシオン等のポリ関節一体型ではなく、ミネルバのようなタイプの手になっています。かといって、ミネルバとは手首のポリ球の径が違うので互換性があるわけではありません。これはどっちがいいという訳ではなく、あまりタイプを増やすのは組み換えで遊ぶlBXとして幅を狭める結果になっていないか心配になります。
とはいえ、全体的に高いレベルでまとまっている良いLBXキットと言えるでしょう。


1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 028 リュウビ

1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 029 ブルド(山野バン仕様)
ついに!!!ブルド!!!やったねリュウくん!

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