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2013年12月24日火曜日

ハイパーファンクション LBXイフリート パチ組レビュー

ダンボール戦機(無印)のラスボスであり、レックスが操る最強のLBX(当時)イフリートがついにハイパーファンクションで登場です。
簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)

まずは今作の特徴であるブロウラーフレームから軽く紹介してみます。

肩のポリキャップと股間部が幅の広いパーツに変わっただけで、その他のパーツに変更はありません。ランナーにブロウラーフレーム用のパーツが追加されただけなので、ナイトフレーム用のパーツもそのまま付属してます。
背面です。股間部にシッポ用の接続部が増設されているのが分かると思います。この部分はポリキャップの受け部が股間部と別になっているので、今後シッポの無いブロウラーフレームのLBXが出た場合他の役目をもつ可能性があると思われます。
フレームにアンダーアーマの様なパーツを差し込みます。脚部のアーマーフレームはこの上にはめていきます。大腿部にシールでブルーのシールを貼る事で、ファイヤーパターンを再現します。
大腿部の裏側にはアンダーアーマーはありませんが、ここはアーマーフレームで隠れる部分ですので、心配ありません。
では、イフリートのそのものの解説にもどります。アーマーフレームを全部装着した状態の背面です。
まずは大きなシッポが特徴的。前作のLBXイフリートでは薄紫のクリアだったリボンパーツも作中のイメージに合わせてピンクに変更されています。肩部の内部にクリアパーツが仕込まれており、炎エフェクトパーツの差し込み口にもなっています。
頭部のアップです。この色分け…。バンダイの執念を感じます。目立ちませんが、目にもピンクのクリアパーツが採用されています。
開口ギミックも搭載です。ただ、この開口ギミックはちょっとしたコツがあるので、力を入れ過ぎてパーツを破損しないようにしましょう。
下半身アップ。足はアーマーフレームの関係上この程度しか曲がりません。まぁ仕方がないですね。爪の先も可動しますが接地の調整程度に可動する感じです。
大腿部のファイヤーパターンはアンダーアーマーが露出する形で再現されています。その他、大腿部のアーマーフレームはシールで色分けで対応しています。
特徴的なシッポは3ブロックで構成されています。さすがに重いので自由自在にポーズを付けるとまではいきませんが、固定だった通常版とは大きな違いです。シッポのファイヤーパターンはシールで再現します。後ろの腰アーマーのファイヤーパターンもベースとなるパーツにシールを貼って再現します。
やはりHF。ポーズが付けやすい!
両方に平手が付いているのも嬉しいポイントです。
エフェクトを付けた状態。重めですが、しっかり保持してくれています。
バーンナックルのエフェクトは3パーツに分かれています。
青い炎は通常版のバーンナックルぐらいの大きさで拳にかぶせる程度。
その拳を大きくかぶせるように赤いクリアパーツを装着させます。
オレンジ色のクリアパーツは蛍光になっており、美しくかがやきます。
それぞれがピンによって多少可動させる事が出来ます。
口から吹き出す炎は口を開けて、下あごにある接続部に差し込みます。
肩のスラスター(?)に炎エフェクト差し込みます。
肩パーツの差し込みが若干浅めなので、エフェクトパーツまで乗せるとぷらつきやすいかな…。
足の裏ですが、前の爪はパーツで埋まっているのに、前爪の接続基部に肉抜きがあるので、気になる人は処理した方がいいかもです。
初のブロウラーフレームのHFですが、最低限のパーツ変更で再現されているのがポイントですね。ただ、個体差があるのかもしれませんが、腕のアーマーフレームがポロポロしやすいのが困りもの。接着するわけにもいきませんし…。この辺の機構がもうちょっと進化するといいのですが。

主人公機、中ボス・ラスボスと登場したHFですが、そろそろ量産機も欲しいなぁ…なんて思ったりするのです。



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