リボルテックタケヤ SERIES No.015 軍荼利明王がご降臨

リボルテックタケヤの仏像シリーズの個人的に本命だった「軍荼利明王」ついに発売になりました。ゆる〜〜くですが、レビューというよりも眺めてみましたので気軽にごらん下さいませ。

もう15弾ということで（まぁ間に鬼太郎とか入ってますが）色々と集大成的な進化があるように感じます。

まず背面。すっかりおなじみな法輪も炎に色が付くなど格の高い明王にふさわしいパワーアップぶりです。

パワーアップぶりはこんなところにも。法輪の接続リボがダブルのタイプになっています。

憤怒相も流石と言った感じですねぇ。持物の三鈷杵と輪宝、斧（あ、写ってない！）も嬉しいポイントですね。

阿修羅よりも多い、八臂の接続ポイントはこんな感じ。阿修羅よりも複雑であるにも関わらず、個々の腕の可動範囲はわりと広め。

下半身もパーツが多め。うしろのひらひらに小さなリボ球が入っていて稼働します。

脚部はこんな感じ。太ももにまとわりつく腰布は左右繋がっているわけではなく、個々の太ももにくっついている感じで処理されています。可動範囲が広くするためといった感じでしょうか？

手の数が多いのでやはりその分重くなるのか台座がないままで立たせるのはちょっと不安定。この辺は付属のV字のサポートとかでバランス取りましょうね…。

小さな蓮華座2台と岩が組み合わさった台座。

なんと、蓮華座にもリボ球が。これで台に載せると有る程度固定ポーズになりがちだったのもダイナミックなポーズを取らせることが出来ると思います。

とりあえず、また仏像シリーズは一段落…と言った感じでしょうか？
竹谷隆之の仕事展に行ってきましたが、新しいシリーズを予感させるスケッチなどもあり、まだまだ仏像シリーズは目が離せないかんじです。
WFでなにかニュースがあるかなぁ…。