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2014年4月29日火曜日

ハイパーファンクション LBXアキレスディード パチ組レビュー

すっかり発売ペースが下がってしまって、LBXプラモ好きには辛い状況ですが待望のハイパーファンクション アキレスディードが発売されましたね。簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)


このキットはHFアキレスのリデコと思われる方も多いようですが、ほぼ新規パーツで構成されており、一部にアキレスのパーツが余る構成になっています。
(頭部チークガード、肩部のアーマーの一部が余りますが、アキレスに組み換えることはできません)
今回はコアスケルトンのお写真は割愛。特に変更点はないようですし…。
ただアキレスと違うのは、首の接続パーツがルシファーに使われている延長タイプを採用している点ですので、組む時に注意しましょう。

まずは背面。背面はスッキリしつつもジェットノズルが作り込まれた印象。アキレスではマントを差し込むソケットがアキレスディードでは盾やダークシューターをマウントできるようになっています。
ダークシューターを接続する場合は付属の専用パーツをソケットに差し込み、2本のスリットをダークシューターの溝に差し込んで装着させます。
先に発売されたLBXアキレスディードの様にダークシールドを背中に背負わせることも出来ます。向きは写真の様な向きでも逆でもいいようです。(プラモオリジナルギミックだったので、特に設定されてないってことのようですね)
正面のアップ。相変わらず頭部の分割は気合い入っていますが、チンガード(顎)だけシールを貼って黒くしなければなりません。
肩アーマーのクリアピンク部は背後に銀色シールを自分で作って貼るなどした方が良さそうです。(ちょっと暗くてめだたないですし…)
胸部中央にあるユニットは90°回転し、デモニックモード状態を再現できますよ。
ちょっと差し込みが浅めなのでポロリや紛失に注意しましょう。
基本装備のダークシューター。あまり使われなかったブラックストーム発動ポーズ。
あのエフェクトパーツを持っている人は活用してみては?
(私は奥にしまってしまったのでお写真はなしで)
武装その2 かなり嬉しいルミナスシューター!
パーツ構成もかなり豪華で気合いが入っています。カスタムウェポンで買い逃してしまってた方も安心!
そしてこのキットで嬉しいのがエフェクトパーツ!
ルミナスシューター発射エフェクトは直線状に伸びるビーム部とはじけている円形の2パーツに別れています。
直線状に伸びるパーツはダークシューターにも付けることができます。
黄色い噴射エフェクトパーツは本体、ダークシールドの黄色いノズル部に装着できます。
噴射口の拡散してるエフェクトと長く伸びてる部分のエフェクトを別々にもできるので、表現としてはバリエーション豊富になります。
色んな場所に付けて、躍動感があるポーズで飾ってみましょう!
ダークシールドに乗って…なんてね。
そして付属のディスプレイスタンド。
でかい!!アクションベース2を最大限に伸ばしたぐらいの高さがあります。接続部のパーツは2ヶ所差し替えで角度を付けることが出来ます。差し込みで限定的な角度なので重さでへたることはありませんが、自由度は低めです。
フレームも従来のままですし、構成としてはアキレスみたいなものなので特筆すべきことはあまりありませんね。
ただ、豊富なエフェクトパーツ、完成度が増したルミナスシューターだけでも大満足なキットとなっています。








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