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2014年12月15日月曜日

LBX シャドールシファーをパチ組レビュー

わりとコアなファンからの人気の高いシャドールシファーがついにキット化です。簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)


基本的に元となったルシファーと変わらないので、今回はキットとしてのレビューというより新しい部分の見た目をお楽しみください。

まず背面。大きなフライトユニットが特徴的。アニメ登場時ではよくわからなかったけど、やはり2つのユニットは浮いているという設定のようです。このキットで最大の問題でもあるんですが、ユニットを接続するボールジョイントがまぁユルユルで角度の固定すらままならない感じ。もうちょっとどうにかならなかったのかなぁ…。改修ポイントですね。
本体で新造されたパーツは緑色のクリアパーツが特徴的な角と肩アーマー。
皆が気になるHF化ですが、肩アーマーをそのまま移植というのは幅の関係上難しいようですので、幅を広げて…などの加工は必須です。黄色いアーマー部が1パーツで作られているのでよりハードルは高目。
まずは武装その1片手剣系武器「ヘルズエッジ」。柄の部分はルシファーの「ヘブンズエッジ」と共通で後からクリアパーツの抜き差しが可能になっています。
盾の「魔王クエイサーシールド」はルシファーの「ネメシスシールド」と見た目はまるっきり同じ。TVシリーズ「W」で登場した状態がこれですね。
そして「LBX列伝」でのシャドールシファーの新武装、両手銃系の「魔王弓フィーニス」が追加されています。ボウガンのような見た目ですね。盾に追加パーツをつけたような感じですが、シールドの黄色い部分と銃身などは1パーツ。裏側はやっぱり肉抜き多いのでそれなりに処理したいところですね。
もともと評価の高いルシファーが元キットなのでポーズなどはキメやすいのですが…。
新パーツのフライトユニットの接続部がどうにもやっつけに感じてしまいます。
新しくポリキャップを追加するわけにもいかないという理由はよくわかるのですがね…。
HFルシファーからシャドールシファーを作りたい人もこの点で苦労するかも知れません。



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