新作のガンダムUC4巻での活躍も記憶に新しいゼー・ズールさん。水泳部的な意匠をふんだんに取り込みつつもズールとしてのシンプルさをキープしているなかなか贅沢なキットです。
後ろ姿です。酸素ボンベを思わせる推進部と火器を保護する銃器コンテナが特徴的ですね。
クローの展開状態です。180度前方に回転させることでクローを出せます。ツメがあると寄り水泳部っぽさを感じます。
今までの水泳部に足ひれなんてなかったのに、ズールに付けてもあまり意味ないよなぁ…と思ってしまいますが、それは無粋ってもんなんでしょうね。
水泳部っぽさを排除した上陸状態。通常のギラズールなどでは当然の改修ポイントであったスカートの前ヒダの左右分割は、タンクを接続する関係上一体化のままのほうが良いと思います。
後ろ姿です。腰にヒートナイフの鞘があり、このように抜き差しシーンが再現できます。
ビームマシンガンはギラズールのものとはタイプが違います。スコープがオミットされ、ギラズールでは分割されていたグレネードランチャー部も一体化されています。
アイアンネイル部。可動範囲がわりとあるので、表情が付けやすい。しかしこの写真のように内側になる部分に肉抜き(中央の爪は両方に!)があるので、気になる方は埋めてしまいましょう。(ちなみにツメとナイフはABSですので注意しましょう)
銃器コンテナの中身です。このようにビームマシンガンがピッタリ入ります。
ギラズールの余剰パーツがわりとあるので、改造用などに取っておくのもいいかもしれません。
個人的にズール系が好きなのもあるのですが、オマケや造形的に大変満足の行くキットでした。
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