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2014年8月31日日曜日

LBX エンペラーM3(LBXエンペラーM5 コンバージョンモデル)をパチ組レビュー

ホビージャパン誌での連載も好調で、今後の展開も楽しみであるダンボール戦機ですが、ジン君の愛機ジ・エンペラーの再設計機であるエンペラーM3とさらに再設計されたエンペラーM5を確保してきました。
簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)

エンペラーM3


まずはエンペラーM3の背面。マント装着はさせておりません。背中にマントを挟み込むユニットが増設されており、ジ・エンペラーの時の様に首ポリと頭で挟むという構造にはなっていません。
上半身のアップ。オールフロントのようなトサカが特徴的。赤いトサカの内側には肉抜きがされていますが、特に目立たない部分なので気になる方は…というレベル。シールをわりと貼る指示が多いので塗装する方は大変かも?
武器はジ・エンペラーの時と同様にティターニア。
まぁ…肩がトゲトゲしてる上にDJ-01ポリキャップと言うこともあり可動域や動かしやすさというポイントにおいてはDJ-04系のキットには劣ります。
M3の要素を取り外した共通パーツ状態。
肩はポリキャップに肩アーマーを乗せるのではく、このようなゲタ的なパーツに乗せる…という形になっています。
通常のLBXの肩アーマーパーツでは小さくてハイパーファンクションのコアスケルトンには装着には幅増しなどの手をいれなければいけませんが、M3の肩は多少削り、M5の肩アーマーパーツは特別手を入れなくても大丈夫な幅になっています。HF改造派にはちょっと嬉しい配慮です。

エンペラーM5

エンペラーM5のパーツを装着した状態の前面。
トゲトゲしまくりです。見た目は凶悪そうでカッコイイのですが…。可動域という面では肩の動きはほぼないような状態です。(肩にある顔を覆う襟が頭にぶつかります)
背面です。
共通パーツ部でもあるので、M3と同じですね。
頭部の角には肉抜きがあるのでお好みで埋めましょう。
M5のマントは2枚構成ですが、挟み込むのはM3と同様です。
上半身アップです。
凶悪な角部は折らないように注意です。
そして個人的にこのキットの不満点が頭部とボディの間に単に挟むだけの赤い襟。プランプランです。
肩パーツから飛び出したトゲの裏側には肉抜き…。ちょっと多いですが処理したい部分ですね。
武装のタイラントティターニア。見た目は最高にかっこいい!!のですが…見て分かるようにすごく重い武器となっており、写真のような保持はほぼ無理…。(これもほぼ一瞬を狙って撮っております)
ティターニアからタイラントエッジを分離させて、腕部に装着させることも出来ます。
まぁ…トゲトゲの肩のおかげで腕をあげるなどがほぼ出来ない状態なのが…。
ポーズ付け辛いです。
ティターニアとタイラントエッジの接続には新規パーツの先端を使用します。
なんにしてもこのキットで足を引っ張っているのがDJ-01ポリキャップとトゲトゲ。トゲトゲはそういうデザインなのでみもふたもないのであまり言及しませんが…。
発売当時は名キットであったジ・エンペラーも、ウォーズ時代のキットと比べてしまうとやっぱりねじ切ってしまいそうな腕と外れやすい股間が気になってしまいます。
赤いポリキャップという部分ではどうしようもない所ではありますが、HFのジ・エンペラーに乗せ替えるパーツ集という感じで捉えるのがいいのかも知れません。




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