簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)
エンペラーM3
まずはエンペラーM3の背面。マント装着はさせておりません。背中にマントを挟み込むユニットが増設されており、ジ・エンペラーの時の様に首ポリと頭で挟むという構造にはなっていません。
まぁ…肩がトゲトゲしてる上にDJ-01ポリキャップと言うこともあり可動域や動かしやすさというポイントにおいてはDJ-04系のキットには劣ります。
肩はポリキャップに肩アーマーを乗せるのではく、このようなゲタ的なパーツに乗せる…という形になっています。
通常のLBXの肩アーマーパーツでは小さくてハイパーファンクションのコアスケルトンには装着には幅増しなどの手をいれなければいけませんが、M3の肩は多少削り、M5の肩アーマーパーツは特別手を入れなくても大丈夫な幅になっています。HF改造派にはちょっと嬉しい配慮です。
エンペラーM5
エンペラーM5のパーツを装着した状態の前面。トゲトゲしまくりです。見た目は凶悪そうでカッコイイのですが…。可動域という面では肩の動きはほぼないような状態です。(肩にある顔を覆う襟が頭にぶつかります)
共通パーツ部でもあるので、M3と同じですね。
頭部の角には肉抜きがあるのでお好みで埋めましょう。
M5のマントは2枚構成ですが、挟み込むのはM3と同様です。
凶悪な角部は折らないように注意です。
そして個人的にこのキットの不満点が頭部とボディの間に単に挟むだけの赤い襟。プランプランです。
肩パーツから飛び出したトゲの裏側には肉抜き…。ちょっと多いですが処理したい部分ですね。
まぁ…トゲトゲの肩のおかげで腕をあげるなどがほぼ出来ない状態なのが…。
ポーズ付け辛いです。
発売当時は名キットであったジ・エンペラーも、ウォーズ時代のキットと比べてしまうとやっぱりねじ切ってしまいそうな腕と外れやすい股間が気になってしまいます。
赤いポリキャップという部分ではどうしようもない所ではありますが、HFのジ・エンペラーに乗せ替えるパーツ集という感じで捉えるのがいいのかも知れません。
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