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2013年12月16日月曜日

LBX ディ・エゼルディをパチ組レビュー

ついにウォーズも最終回が迫ってきました。もうちょっとカッコよく出てきて欲しかったラスボスのディ・エゼルディが発売されました。簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)



ファントムの中の人という設定通り、細かい部分でファントムの意匠を継承していますがパーツ自体は新規のものとなっています。ファントムをもっている人は共通部分を見つけるのも楽しみの1つかも。何気にファントムの時点でちゃんとビットがモールドされていたのに驚きます。

さて、ディ・エゼルディに話を戻しましょう。

背面です。背中にビットコンテナがあります。ビットは金の成形色でプラの感じも若干硬め。内側になる部分に肉抜きがあるので、これは埋めて処理したい所です。ビットを外して、ビットスタンドを取り付ける部分でもあります。
スラスター部の内側はシールで処理なんですが、ここはちゃんとプラ板などでフタ処理した方がカッコイイかも…。
上半身のアップ。クリアパーツに覆われた頭部が特徴的。ボディのフレーム部が露出している脇腹部はファントムと同様のデザインですが、分割が変わっており、六角形の単位毎になっているのが処理しやすくなっているポイントでしょうか。
前面のクリアパーツを取るとこんな感じ。内部はシールを貼るか、塗装するとグっとカッコよくなるでしょう。
足の可動範囲はファントムよりは広め。とはいえ、90°ぐらいまで。
LBX初(?)右の平手は付属してるのもポイント。まぁいつも通り肉抜きはありますが…。もちろん、拳も付きますが武器を手にしないのであまり使うことはないかもしれません。(一応ソードビットは拳にさす事はできますが、スカスカです)
後ろのビット(金色のパーツ)を取り外してビットスタンドを取り付けるとこのようにビットをさして飾る事が出来ます。
まずはソードビット状態。
ビットスタンドのアーム部はポリキャップである程度角度をつけたりできますし、差し込みピンは各箇所に2つあって、前方にも向ける事ができます。自由に飛び回る感じや、待機して浮遊してる感じなど色々なことができます。
リフレクトビット展開!ビットスタンドのアームを調整して手のひらの前に展開しているようにもできます。
通常はビットで射撃などをするようです。
しかし、この通常状態のビットが3つしか付いていないのがちょっと残念なポイント。写真のようにリフレクトビット状態と組み合わせて飾ろうね…ということでしょうね。
キット自体はものすごく普通。ラスボスにしてはちょっと迫力に欠ける気もしますが、クリアパーツが豊富で、豪華な印象です。
ビットを設定通りの塗り分けにしようとすると気になる肉抜きの処理、塗り分けのためのマスキング等、途端に難易度が上がる点もあるので、テクニックを試すには良いキットかと思います。






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