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2014年2月18日火曜日

LBX オーディーンM(ミリタス)をパチ組レビュー

先月に続いて、ゲームオリジナルLBXであるオーディーンM(ミリタス)が発売されました。簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)


このオーディーンM(ミリタス)はオーディーンの完全色違いであり、キットそのものに全く変更はありません。ですが、ただの追加装備?程度に思われていた付属の「マルチウエポンラック」がこのキット最大の特徴です。オーディーンM自体のご紹介はさらっと流させていただきます。

背面。マルチウエポンラックを装備させていると羽根はあまり閉じることができません。
上半身アップ。色が青と白基調となって元のオーディーン
とは違って落ち着いた印象に…。胸のクリアオレンジのパーツははめ殺しなので、組立の最後などにしてハメるか、白いパーツの裏にドリルで穴をあけて外しやすいような加工をしておくと良いでしょう。(今回はクリアオレンジのパーツの裏側に銀のラピーテープを貼りました)
基本武装の片手銃GP5K。一丁しか付いてこないので若干寂しいですね…。
オーディーンMでは装備されていない設定のようですが、元キットに付属するリタリエイターも付属しています。柄が白なので、ビーム刃の中に入る部分が白熱してる感じに見えてこれはこれでよい感じです。
JETストライカー形態です。マルチウエポンラックを装備したままだと羽根を若干下にしないといけないです。
後ろからだと分かりやすいでしょうか?

マルチウエポンラック

このキットの大本命!これが本体と言っても過言ではありません。MGSに左右各2本のアームが接続され、武器保持用のソケットがあります。
オーディーンM自体はMGS未対応キットなのでMGS増設パーツが付属します。右が一応オーディーンM用増設パーツ、左が非MGS搭載LBX用増設パーツです。
アーム部はボールジョイントやポリキャップで自由に可動します。武器保持用ソケット穴は六角形をしており、重めの武器を差し込んでも重さに負けることがありません。(角度はある程度決まってしまいますが)
内側のアームに大きな穴がありますが、ここには腕のボールジョイントを接続することが出来ます(大きさが同じなら他のパーツも可)

オーディーンMに武器をマルチウエポンラックに接続させて装備させてみました。手に持てるものならほとんどの物をぶら下げることができるので色々遊んでみましょう!
飛行形態にも乗せちゃえます。
非MGS搭載LBXだったガウンタ・イゼルファーさんにもMGSを装備させることができますよ!これで仲間はずれなんて言わせません!!!
どうしても隙間ができてしまうので、接続パーツで調整します。プラプラしやすいのは仕方がないですね。
非MGS搭載LBXならとりあえず何でも(多分出来ないのもあるとは思いますが、全部試してませんので)…ってことでHFにも装備可能です。可能は可能なのですが、接続パーツの厚み分、胴と腰が浮いてしまうので抜けやすくなってしまうのはご愛嬌…ということで。
腕を接続してみましたよ!パーツの組み合わせ次第ではもっとユニークな接続方法もありそうです!
マルチウエポンラックだけでいくつも欲しいぐらいですね…。うーん、オーディーンMは要らないから、マルチウエポンラックパックとかで武器パーツなどと一緒に売り出した方がいいのでは?
オーディーンMがオマケと言った感じのキットです。ぜひマルチウエポンラックを体験してもらいたいですね。




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