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2014年6月24日火曜日

HGUC 1/144 ズサ(ユニコーンver)パチ組レビュー

ガンダムユニコーンep7で登場したMS「ズサ」がついに発売になりましたね。往年のZZにも登場した機体ですので気になっていた方も多いようで…。
簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)


見ての通り新規のキット。ランナーには至る所にスイッチが入っており、バリエーションの発売もありそう?なんて期待もほのかに抱いてしまいます。

まずは背面。大きなブースターポッドが特徴的。細かな色分けはシールで再現する部分もあるのですが、このままでも遜色のない感じがします。
MS本体のみ。結構小さめ。大胆に大きなパーツで構成されてる上半身と細かいパーツ分けでみっちり詰まった脚部などいい意味で力の抜き方、入れ方をかいま見れると思います。
MSのみの背面。大きなブースターポッド接続部が目立ちます。このくらい大きくないと支えられないというのもあるんでしょうね。
上半身のアップ。頭部は胸部フレームと一体化していますので首振りなどはできません。(設定的にもないとはおもいますが)モノアイなどのディティールアップする場合はマスク部との間がほとんどありませんので掘込むなどの調整は必要かもしれません。
ミサイルポッドハッチフルオープン状態。胸部のハッチは差し替えで開閉状態を再現。
本キットの最大の見どころは大腿部、スネ部のミサイルポッド開閉ギミックですね。
みっちりとパーツのつまった構造はみものです。(改造するにはやっかいな部分かと思いますが)
武装はビームマシンガンとビームサーベル。短いものとちょっとだけ長いものが2種類付属。(柄は1個だけ)
ブースターポッド単体正面。7連と4連のポッドを機首方面に回転させます。
ブースターポッド単体後面。大きなノズルが5基付いていて存在感抜群です。上に付いている2基は1パーツで間に板で繋がっているので気になる人は分離させてもいいでしょう。
ブースターポッド下面。大きな接続部が特徴的。
ブースターポッド上面。
さて、前述したバリエーションの可能性ですが、元となったZZ版は当然として、ガンダムユニコーンep7で登場したネェルアーガマのカタパルトに到達した片方だけにミサイルポッドを装備した白い弾頭のズサ(ここではブースターポッドをパージしているのでパージタイプと呼びます。)がいるようです。
このパージタイプは設定図を見てみると後背部に接続用のマウントがあり、4連ポッドを載せています。その4連ポッドをベースに7連ポッドを接続するパーツがあるという感じになっています。
丁度その部分にこのキットでは未使用の接続用の穴がありますので、今後バリエーションキットとして登場する可能性は残されているのでは?と予想します。

大きさもそうですが、ギミックも大満足のキットです。







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