全体的には先月発売になったペルセウス同様、新ポリキャップ基準の機体となっています。パチっとはまる感覚と関節部が渋めになっていて、へたる感じはしません。
後ろ姿です。背中のオレンジ色のパーツを外してマントを挟む仕様になっています。この辺はいつもと同じですね。
今回マントは表も裏も模様が入ってないので、取説を切り抜かないで色紙をよういしてもいいかもしれません。(個人的には取説切るの好きじゃないのでね)
顔のアップです。ペルセウスに似た感じですが、パーツ分割具合で言えばこちらのエルシオンの方が凝ってる印象です。
胸のグリーンのクリアパールははめてしまうと取り辛くなるので、ハメるまえに下地塗装やシールを貼ってしまいましょう。
襟(?)にあたるV字のパーツの内側は段が下がっています。肉抜きなのかデザインなのか判断に困るところですが、シールを貼るにしろ塗装するにしろパテで埋めた方が良いように感じる部分です。シャープ化するならなおさらです。
襟(?)にあたるV字のパーツの内側は段が下がっています。肉抜きなのかデザインなのか判断に困るところですが、シールを貼るにしろ塗装するにしろパテで埋めた方が良いように感じる部分です。シャープ化するならなおさらです。
地味なところでは、コアパーツを取り出す斜めの構造がペルセウスとは違います。
腰部分のアップです。この大きめのスカートが可動ではなく、固定式なので脚を後ろへ曲げることはできません。大股開きポーズはちょっと要注意ですね。
前スカートも固定式なのですが、パーツもそんなに大きくないので、前に脚を上げることについてはそれほど干渉することはありません。
今回の注目ポイントはエルシオンの武器「エルシオンハルバート」です。贅沢な分割で槍系の武器によくあった付け根辺りの肉抜きを完全に隠すように出来ています。合わせ目処理をするだけでよくなっているので、今までちょっとハードル高いなぁと感じてた人もチャレンジ出来そうですよ。
そして、以前ペルセウスのレビューで文句を言った「手首のパーツ」の事で改善点が盛り込まれています。手首パーツそのものはペルセウスと同じなのですが、「LBXカスタムウェポン001〜008」に付属する手首パーツ用の丸ポリキャップが2つ付くようになりました。
今後のキットに必ず付けてくれることを切に願うばかりです。(というか、ペルセウスにも付けてくださいね!バンダイさん!)
キットとしては、ストレートにかっこいい(主人公機ですし)!逆言うと無難な出来。今後発売されるストライダーフレームタイプの新型に期待したいところです。
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