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2012年4月14日土曜日

LBX トリトーンをパチ組レビュー

なんとなく1年目のイベントをなぞってる感が出てきたダンボール戦機Wですが、今月の新作LBXはこのトリトーン1体のみ。ちょっと寂しいですね。そのかわりカスタムウェポンとカスタムエフェクトの新作があるので、気を紛らわせておきましょう。さくっとパチってみましたので、参考になれば…と思います。(「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)


全体的な出来の印象ですが、さすが第2世代ポリキャップなので股関節あたりの渋い感じはグッドです。もうこの辺は当たり前の仕様ですね。

後ろ姿です。マントは襟の茶色のパーツにはめ込む感じでセットします。頭部には肉抜きがあるので、この辺は丁寧に埋めてしまいたい所です。肩のジェット的なインテークはなかなか味わいのある感じです。

顔のアップです。
目は塗り分けです。男の子チームはこんな感じのタイプが多いですねぇ。
帽子部はシールで茶色にする部分が意外とおおいです。この辺は茶色のパーツでくっきり分けて欲しい部分でしたねぇ。

後ろ姿アップです。
肩の羽根の裏側には肉抜きがされています。そうとう開いているのでエポパテなどでしっかり埋めちゃいたいですねぇ。
というか、トリトーンさんは肉抜き多すぎです。





今回、ボーナスパーツとして待望の平手が付属しています。残念ながら左手だけですが、ポーズのメリハリが付いて他のLBXにも使ってみたくなります。ですが…。
手の甲の側に肉抜きがドーーーーーン!
これはちょっと酷いかなぁ。
幸い握りのパーツの手の甲は別パーツになっているので複製したりして隠せることはできると思うんですが、対象年齢的にこの工作は無理があると思うので、やっぱりちゃんと作って欲しいというのが本音です。
ナイトフレームなのでこんなもんなのかなぁと思うのですが、ちょっと足短い気がするのです。アニメではもうちょっとシュっとしてるイメージがあるので。
ヒザは結構よくまがります。
武器は相変わらずのハンマータイプでシーホースアンカー。
大きくてとても存在感があってグッド!柄の尻に肉抜きがあるので、そこを処理しておきたいです。
もうポリキャップの良さは当たり前のことなので、そこは評価としません。今回はちょーーーーっと、残念な部分が目立ちます。残念な部分は手を入れて愛を注ぐ。それがプラモデルの楽しみ方の1つだと思うのであえてそう言う部分があるステップアップしてみたい人向けのキットなのかもしれません。


1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 024 トリトーン

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