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2013年4月28日日曜日

LBX ドットフェイサーをパチ組レビュー

ついに新シリーズが始まったダンボール戦機ですが、なんかついにLBXはダンボールの中には帰らなかったか…という感じですが、仕切り直し(?)というわけですので期待していきましょう。てなわけで、新主人公のLBXであるドットフェイサーを簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)

まず第1印象として、新シリーズに合わせた新機軸がちょこちょこと取り入れられてるなぁという感じです。いきなり大きく変えるのは怖いけど試しで入れてるとい感じでしょうか?
残念なお知らせとして、長らく愛されていた(!?)ダイスが今シリーズから消えてしまいました。それに伴い箱裏にあったマップも消滅…。ちょっと悲しいですが、ダイスが消えた分、キットにパーツが回せる…と考えるとこの方が良かったかもしれませんね。(変に一発抜きとか許されなくなったよ!バンダイさん!)

そんなところが見えるのが、この肩口の接続部。今まではコア格納胸部と肩口は一体になっていましたが、ドットフェイサーとオーヴェインは別パーツになっています。アニメ設定通り新LBXを感じさせる部分です。後々のLBXにどのように採用されるギミックなのか気になる所です。
後ろ姿です。特徴的なのはマルチギミックサックの受けと腰のサブタイヤですね。ふくらはぎの排熱フィンっぽいところもアクセントになっています。
マルチギミックサックを取り付けた状態。
今シリーズ特徴である「目」。ちょっと真正面を向きすぎてて、イケメンじゃないんですよねぇ…。ですが、パーツ分けで最低限の色分けが出来ているのはさすがと言えます。
胸部の薄ベージュと濃いベージュの合いが若干甘い気もします。
下半身のアップ。なかなかに凝った脚部に注目です。今までならモナカ割りにして、シールで処理するような所もパーツになっていたりしてなかなか好印象。タイヤも複雑な形状なのにも関わらず、一発抜きされていて、ちゃんと回転するようになっています。オーレギオンがあんなタイヤだったので、不安な部分だったのですが、杞憂でしたね。
脚部背面。足首の軸も斜めに受けていたり、なかなか新しい構成になっています。
何と言っても、最大のポイントとしてマルチギミックサックの変形する武器。武器がウリなので手加減なしと言った感じですね。まずは片手銃「ゼットシューター」。色んな武器の元になる部分です。
もう1つの基本武器、剣タイプの「ゼットソード」クリアオレンジの刃が伸縮します。若干はめ難いので割ったりしないように注意が必要です。ゼットシューターとゼットソードは背面にゼットシールドを背負った時に装着させることができます。
ゼットシューターとゼットソードを合体させてゼットライフルに。多分両手銃のカテゴリーになるのかな??
ゼットライフルの砲身側を持つとゼットハンマーに!
そしてやっぱり槍系でしょ!ってことで「ゼットランス」。槍と言うより大剣って感じがしなくもないですね。
主人公機ということで、色々遊べるギミックが多いのも○ですね!
ただ、冒険もしきれないって感じで無難な所で落ち着いている堅実なキットと言えると思います。なにげにポリキャップが多めに余るのが嬉しいポイントでもあるんですが。






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