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2014年7月12日土曜日

HGUC 1/144 シュツルムガルス パチ組レビュー

機動戦士ガンダムUC ep.7で鮮烈なデビューを果たしたシュツルムガルスが早速HGUC化!人気のMSはやっぱり出るの早いですね。簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)


先に感想だけ申しますと、完全新規のキットなのですが、ポリキャップはPC-001を採用していたり、特に驚くようなパーツ構成と言うわけでもなく、2〜3年前のキットのような極々普通のキットです。

後ろ姿です。チェーンマインを積んだ姿が印象的です。チェーンマインラックとも言うべきパーツなのですがゲートが割と太めで、ゲート処理をするときは折らないように注意してください。
上半身のアップ。各ブロックごとに構成されていて素直というか組みやすいかと思います。胸の紋章はシールだけでモールドされていないのがちょっと寂しいですね。(塗装派はちょっと困るかも)
頭部のマスクを外したところ。1/144ではめずらしくモノアイが立体的に造形されています。無改造でも凝った感じに見えると思いますがシール貼っても浮いてしまいそうですし、ディティールアップしたい人にとってはちょっと面倒くさくなったような…。モノアイはヘルメット部も外すと動かすことが出来ます。
胴体のジョイント。胸部の裏側にポリキャップをもってきてL字のジョイントを採用するのは高機動型ザクなどにもあり、可動域があり、ポーズの表情がましましたが、このキットにおいてはあまり効果的になっているとは感じませんでした。腹部にももう1つジョイントがあれば…と思うのです。
足の折り曲げは二重関節ではあるのですが、約90°までとやや狭い印象…。
かかと部はアキレス腱の部分の突起物が干渉しないように彫り込まれており、つま先はやや曲げることが出来ます。この辺は接地性が高目かなぁ…。
ただつま先の処理はしないとかっこわるいかも…。
胸部に2つのマグネットアンカー。パーツ差し替えで再現します。胴体側の差し込みがちょっと浅い印象ですので、ドリルで掘り直した方が安定すると思います。
武装のチェーンマインを展開。
リード線に地雷を挟み込む感じで連ねていきます。
わりと長めのリード線なので、ムチっぽい感じで飾っても良さそうです。
武装その2のスパイクシールド。ネオジオンですっかりお馴染の折畳み式のシールドも新規設計で、差し替えでスパイクシールドっぽくなります。中央の小さな丸いパーツでそれぞれのパーツを繋いでいると言っても過言ではないので、紛失や破損に注意です。差し替えで脆くなりがちですしね…。
やはり、印象的な武装ですのでカッコイイですね。

ガンダムユニコーンエースに連載されていた「機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う」で語られていたep7の戦闘後のシーンの再現とかやってみたりして。

「ズサのブースターだと……!?」

ほぼ同時期にでたキットであるズサ(UC ver)なのでシュツルムガルスの出撃シーンを再現できるかなぁ…と思ったのですがさすがにそのままでは装着出来ませんでした。
シュツルムガルス側はチェーンマインラック外し、ズサブースター側はスタンドの差し込み口を利用するとなんとか接続できるような気もします。(良い案があれば教えてくださいね)

ep7を観てテンションが上がった直後とも言えるタイミングで出るキットですので、ちょっと期待値が高かったと言うのもありますがキットとしては極普通。ほのかに期待していた元祖ガルスJやKもちょっと出なさそうなランナー構成が残念ポイントと言うところでしょうか…。(いや、期待して待っていましょう!新しいランナーいっぱい追加されたら出来そうな感じもするし!)






















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