製品特徴
- エアブラシ塗装推奨。
- 下地の凹凸に影響を受けます。
- 下地を平滑にしておくことで、鏡面のような仕上がりになります。また、下地をあまり平滑に仕上げないで塗装すると、ジュラルミン調の仕上がりになります。必要に応じて塗り分けてください。
- 粘度が低いので、通常は薄める必要はありません。エアブラシにも希釈せず使用できます。希釈が必要な場合は、水性ホビーカラー用うすめ液を、20%を限度に加えて使用してください。
- 金属粒子が沈殿しやすいので、使用する前に良く攪拌し、塗装途中も時々攪拌して下さい。
- クリアーコートは出来ません。塗装面が曇ります。
- マスキングすることは可能です。
- 本製品は、Mr.カラーにも水性ホビーカラーにも属しません。他の塗料と混合しないでください。また、他の塗料を上掛けしないでください。
特別な希釈もなく、そのまま使えると言うのが専用薄め液がついていた以前のメッキシルバーと違う点ですね。完全にメッキした感じを再現する塗料に特化した感じかなぁ。なのでキャンディ塗装などにはできないようですね。
メッキ調・鏡面仕上げの為に
メッキ調・鏡面仕上げの為に
- 下地を平面に仕上げておきます。下地の平滑度が高いほど、メッキシルバーNEXTの特性を引き出すことが出来ます。
- 黒い平滑面の上に塗装した場合、深みのある鏡面に仕上がります。必要に応じてMr.カラーの光沢黒で下地を塗装してください。
- エア圧は、0.03Mpa~0.05Mpa程度とし、塗料の噴出量を極力絞り気味にして、塗幕を極薄く仕上げる方が光沢が増し、メッキ調の仕上がりになります。
- 吹いた直後は曇りますが、暫くすると乾いて光沢が出ますので、乾くのを待ってから少しずつ吹き重ねてください。
- 一度に厚吹きをすると、粒子が揃わず光沢が出にくくなります。
- 塗装した上からクリアー塗料を塗装すると、光沢を損ないます。
- 水性ホビーカラーの上に塗装した場合は、充分な光沢が得られません。
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