塗り分けシールが少なめで、肩の部分ぐらいです。もうちょっとパーツ構成を頑張ったら完璧になるんじゃないかな?ってぐらいです。とはいうものの、背中の背骨用のシールがなく、設定資料のようにするには塗装が必要です。この猫背っぷりが悪役感たっぷりですね。
脚の可動範囲は大変広く、奥が最大曲げ、手前が最大伸ばしです。
ヒザのパーツで可動範囲が多少狭まって、まっすぐ伸ばすことはできません。脚のほとんどがポリパーツの骨格で、外側に装甲パーツを装着する感じです。HGUCと言うより、MG的な印象のパーツ構成です。良く出来ています。
ヒザのパーツはヒンジっぽいモールドの所に挟み込みます。ここはなんとか一体化させたいのですが、なかなか難しそうです。ヒンジっぽいところはポリパーツですし、削ったりするのも強度の関係で難しそうです。
特徴的なツメ腕の爪は個別に可動して、表情が付けやすくなっています。肩のキャノン砲…ではなく、メインカメラは丸ポリキャップで仰角だけではなく、多少左右に開くこともできます。
クリアパーツで出来た目はパーツの挟み込むピンの代わりにもなっていて、目の奥に銀色を塗って光らせるのは難しそうです。
口の部分(?)にあたるクリア部の奥は銀色を塗れる平たい部分があるので、多少光らせることは出来ると思います。
動力パイプの下半分は肉抜きされていています。下からのぞき込まない限り見えることのない部分なので、埋めなくてもいいと思います。
元からの前傾姿勢もあいまって、こんな感じの前のめりポーズもキマります。
すぐにやられていじけるインビットさんが可愛らしいです。
猫背により背中に哀愁を感じます。
はぁ…なにやってんだろう…オレって…。
LBXの特徴として、武器は付属していません。しかしその分(?)色分けは最大限出来ていて、ハカイオーさんとは同じ価格と思えないぐらい良キットだと思います。
1/1 ダンボール戦機 LBX 007 インビット
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