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2011年5月6日金曜日

ヤスリ何使ってますか?

さてさて、模型を作るにあって必要な道具ってありますよね。必ず欲しいのはニッパーですし、はみ出したゲートをキレイに切り取るのにデザインナイフなんかもあった方がいいですね。それに欠かせない道具として紙ヤスリがあると思います。
ニッパー、デザインナイフ、紙ヤスリと3つ揃っておけば十分キレイに組み立てることができます。
皆さん、紙ヤスリはなにを使ってますでしょうか?大半の人は模型コーナーに置いてあるタミヤの紙ヤスリセットを使っていると思います。事実私もそれは重要なアイテムだと思います。ここでは1歩進んで、便利なものを紹介してみたいと思います。

紙ヤスリを買って裏面を見てみるとキレイにヤスる為に添え木に巻いて使いましょう…とあるわけです。そうでもしないと平面で無駄に削りすぎてしまったりするわけです。模型屋さんの道具コーナーを見てみると添え木の代わりになる道具も置いてあったりもします。
プロの造形師さんなどは大量に紙ヤスリを買ってきて、プラ板に貼って適当な大きさに切り出す作業をしたりするそうです。
ですが、素人ではそんなに消費するわけでもないですし、この手の作業は面倒くさいです。

紙ヤスリを細かくちぎってシコシコと削るのですが、意外とすぐゴミになってしまいます。気がついたら周りは粉だらけだわ、ボロボロの紙切れもってるだけで削れてなかったわ…なんてことも。そんなに高い物ではないけど必要な時になかったりとか…そんなことがあります。

そんなこんなをひっくるめておすすめしたいのがスジボリ堂さんの「マジックヤスリ」です。
右から(400番)(600番)黄色(800番)です。
白と黒のは同じスジボリ堂さんの鉄製ヤスリの鬼斬です。

詳しい商品説明はスジボリ堂さんのマジックヤスリのページにお任せしますが、もうこれを使いだしてからタミヤの紙ヤスリを消費しまくなりました。
何といっても何回も繰り返し使えて、目に詰まった粉は歯ブラシなどでささっと掃くだけでとれますし、しつこい目詰まりでも水洗いでほぼ復活。マジックテープで台とヤスリが付いているので、繰り返し付けることができます。
台付きを購入するとマジックヤスリのシートが5枚ついてくるのですが、耐久性の高さからかまだ最初の1枚目が十分に使えています。
ただ1つ残念な部分があって、マジックテープで固定する仕様なので、構造上「ふかふか」したものが挟んであります。この部分で若干ふかふかさがあるので、ここがキライっていう人もいるかもしれません。両面テープで付けるタイプのヤスリ台よりはふかふかしてないとは思うんですけどね。

この手の小道具に840円とかどうなのよ〜…なんて思う人がいると思いますがぜひ1度使ってみて欲しいヤスリです。タミヤの紙ヤスリを無駄にゴミにしていく簡単な作業からおさらばです。
もっと細かい所は従来通りに紙ヤスリを使ったり、ガイアノーツのスーパースティック砥石を使うことで補いましょう。削る作業が楽しくなっちゃいますよ。

 

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