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2011年7月15日金曜日

Google+で遊んでみたよ

話題になってるGoogle+にご招待頂く機会があったので、今週ちょこっと遊んでいました。




mixiのようなSNS的側面を持ちながら、twitterのようなリアルタイムでの情報の共有が持ち味の新サービスのようです。
簡単にですが、備忘録的に説明しておきますね。



【サークルとはなにか?】
Google+で一番大切な概念としてサークルがあります。よく勘違いしている人が居ますが、このサークルとはSNSのコミュニティのようなものではありません。「自分の中だけで通用する人の分類」が「サークル」です。同じ学校の人、同じ趣味を持っている人、友達、家族など自分の中だけで通用するグループ分けというのがあると思いますが、サークルはそれを表現した機能です。

まず最初に誘ってもらった人を「サークル」に入れてみましょう。「お友達」とかでいいと思いますよ。

あなたが何かの「サークル」に誰かを入れたら、(この段階ではお友達)お友達に「あなたがお友達をサークルにいれましたよ!」って通知がなされます。この時点でGoogle+的に面識があるという感じになります。ですが、どんな「サークル」に入れたかまでは教えません。各々面識はあってもそれぞれが「友達」として認識しているのか「親友」と認識しているのかは自分だけしか分からないのと同じです。

同じ人を複数のサークルに入れることも出来ます。あなたがゲーム好きの人を集めた「ゲームサークル」と模型の事が好きな人を集めた「模型サークル」を持っていたとします。
Aさんはゲームも模型も趣味だから、両方の分類だなって思ったらゲームと模型のサークルにAさんを入れて置けばいいのです。




【共有とストリームとサークル】
日本語で「共有」というとちょっとニュアンスが違うのですが、twitterで言うところのツイートにあたる部分が「共有」になります。
共有」された事(文章や写真、動画など)は「ストリーム」に乗っかります。ストリーム自体はその人が持っている時系列です。発言履歴などが残る「川」的なイメージです。

ストリームはあなたが持っている「流れ」なのであなたが持っているサークルの中にいる人の「一般発言」、お互いにサークルに入れている同士で、相手がサークルに向けた発言の「限定公開」での共有がストリームに表示されます。

先にサークルは「自分の中だけで通用する人の分類」と説明しました。このサークルはメッセージなどの発信先だと思えば分かりやすいと思います。みんなに知って欲しいニュースなどは「一般公開」、共通の趣味の人にだけ知って欲しいお知らせなどは「サークル」を通して発言する「限定公開」となります。

ちょっと長くなりましたが、基本的な「サークル」の概念がおわかり頂けたのかな?とおもいます。また近いうちにちょっと気付いた使い方などを書こうと思います。

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